2008年05月11日

勝手に仏像紹介 その2

ども、ケンユウです。今月も勝手に仏像紹介やっちゃいましょう。
前回は、京都の石峰寺の「五百羅漢」を紹介しましたが、初っ端にしては、ちょっと変則的な仏像でしたね。ですので、今回はストレートに行きたいと思います。

で、今回紹介させていただくのは、同じく京都は東山、九条よりも少し北にあります、即成院(そくじょういん)というお寺にあります、阿弥陀(あみだ)如来座像と、二十五菩薩(ぼさつ)像の紹介です。
このお寺は、那須与一のゆかりのお寺としても知られているのですが、それ以上に、仏像が素晴らしいのです。

御本尊は、阿弥陀如来(あみだにょらい)という仏様が座禅を組まれたお姿の木造の仏像で、その両脇に、観音(かんのん)菩薩と勢至(せいし)菩薩をはじめとした何と25体もの菩薩さん達の仏像(※)が、一堂に会しておられます。
メインは中央におられる阿弥陀様の仏像で、凛とした佇まいが素晴らしいのですが、ここではやはり、その25体の菩薩さんたちの姿に目が行ってしまいます。
なんせ、25体の菩薩さん達の仏像がそろっているのは、日本でこのお寺だけらしいですし、25体もの仏像が、まるでクラスの卒業写真を撮るときのように整列した様は、圧倒的です。いや、菩薩さんたちは、それぞれに楽器を持っていたり、歌を唄っているかのような姿をされておるので、極楽オーケストラ、と言ったほうがいいかもしれません。
今にも極楽浄土の妙なる音楽が聞こえてきそうな、そんな雰囲気です。

また、御本尊の阿弥陀如来の脇におられる、観音・勢至の両菩薩だけは、正座をして合掌されているお姿なのですが、これもまた珍しい姿ではないかな、と思います。

しかも、この即成院の素晴らしい点は、その阿弥陀様と二十五菩薩の、目の前まで行って、30cmの距離で仏像を拝見できる、という点です。
多くのお寺では、なかなか仏様の近くまで行ってお姿を拝見することはできず、遠くから見て、「ああ、もっと近くで見たいなあ」と思ったり、単眼鏡なんかを使って見たりするのですが、そんなやきもきする必要はありません。
間近で仏様たちに対するのと、遠くからお姿を拝見させていただくのとでは、感動も違いますしね。
ぜひ一度、間近で仏像をご覧になってみてください。虜になること、間違いなしです。
残念ながら写真はないのですが、即成院のサイトには写真もありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

続きを読む "勝手に仏像紹介 その2" »

2008年05月09日

ゴンシキ日記 2時間目

4/7
今日から本格的に講義開始。
「正信偈」「礼讃」「読物」といったタイトルの講義が今日から行われる。

「正信偈」とは、親鸞聖人が書いた漢詩のような定型句のお経。
その後に「和讃」というこれまた親鸞聖人が書いた七五調の和語を合わして1つのお経として称えるんだけど、その和讃の数が半端なく多い!
そしてその和讃1つ1つ音階が違うのでそれを教わる→称えるという講義。

「礼讃」は中国の善導というお坊さんが書いた漢文のお経。これは他のお経に比べて速く読む上に、音程の高低差が激しい!それを教わる→称えるという講義。

「読物」は本願寺の八代に蓮如上人という方がいはって、その方が書いたお手紙を節をつけて読むもの。他のお経とは音階の動きが違うし、他の経典以上にお手紙の内容がお経読みでも伝わるようにフレーズを大切にしていかなくてはいけない。
そこがまた難しいんだよね。節にとらわれすぎるとフレーズを無視してしまうし、フレーズにこだわりすぎると朗読になってしまってお経としては不十分になってしまう。その両立が難しいお経。

他にも講義はたくさんあるんだけど、これらが割と主なものかな。


もともと、カラオケも音痴で苦手だから声を出して体で音程や高低を覚えることが大事!
毎日のどがカラカラになるくらい声だしてるけど、もっと楽な発声を覚えなくちゃ。




4/13
4/14
4/15
三日間本願寺で行われる「立教開宗法要(親鸞聖人が真宗を開いたことを記念する法要)」に外陣参拝。(外陣とは・・・本堂の一段高くなっている仏さんが安置してある側ではなく、一般の参拝者も座る畳の部分。)
始まる五分前くらいから正座を始める。

いつ終わるんだろう。
いつ終わるんだろう。
いつ終わるんだろう。

そう思い始めて約二時間。
もう内部でどんなお勤めがされているのか、どんな荘厳(飾り付け)がされているのか、そんなことを観察する余裕!?余裕という言葉なんてあったっけ??

正座ってあまりに長時間経つと、足首付近がしびれるのではなく、ひざが痛くなるもんなんやね。いざ終って立ち上がろうとすると、しびれではなく、ひざが伸びない。
これは年齢も関係あんのかな。でも周りを見ると、みんなムクッと立ち上がって歩いてるじゃん。
あ~タブン体が硬いせいかな。


しかーも、三日連続2時間ぶっ通しで正座をすると、足がおかしくなってくる(涙)どんなおかしさって?ひざをついただけで激痛&五分で脂汗、それだけでもおかしさ伝わるかな!?

2008年05月06日

複雑な子育てで母は強くなるね

情報がいっぱいの世の中・・・
子育てにもたくさんの情報があふれ、たくさんのグッズがあふれ、たくさんのアドバイスがあふれ、そしてたくさんのおせっかい。。。笑。

何が正しいのか、誰が正しいのか、どれを信じたらいいのか本当にわからなくなります。


『子育てハッピーアドバイス』と言う本が売れているそうで、この著者は浄土真宗にも深い造詣のあるお医者さんなので、この本を購入してみました。

分かりやすい言葉と、かわいいイラストで、シンプルで大事なことがたくさん書いてありました。
とっても面白くて、ほっと力の抜ける本でしたよ。
でも、一番最後に書いてあったことが一番大事であり、同時に危険でもあるなー。って思いました。

「自分は自分と割り切ること」ということ、とあったんです。
どの情報が正しいかは、自分で判断するしかなくて、子どもの様子をみて、親が判断していくこと。
よその子と比較して焦ったり不安になったりしないこと。
おせっかいにふりまわされて、わが子を見失わないこと。
私は私、と考えること。

大事なことだなーと思うけど、同時に、母親がかたくなになったり、ひとりよがりになったり、子どもを所有物としてみてしまう危険性も生んでしまうのかなぁ・・・

凝り固まったりせず、柔軟に情報を取り入れつつ、周りの声に惑わされない子育て、なんて、はぁぁ~~・・・難しいです。

でもね、やはり思います。
知らず知らず・・・母は強くなるもんだ。

2008年04月29日

異国、長崎。

今日初めてハウステンボスに行ってきました。もう今年で30歳になりますが、ず〜と長崎に住み続けて行った事がありませんでした。というのも、行く人みんな『おもしろくねえ!』…と言う。

続きを読む "異国、長崎。" »

【001】はじめに~お寺の劇団~

うちのお寺には「雪ん子劇団」という名の児童劇団があります。
演劇好きの両親が昭和54年からスタートさせました。もうすぐ30年です。
ぼくが今年で35才なので、ほぼ自分と同じ年齢ほどの歴史になります。


ここでは、劇団が出来るまでの経緯や現状、こどもたちのことなどを記し
ていこうと思います。当面は思いついたことから書いていくので、支離滅
裂になるかもしれませんが、なにかの参考になればうれしいです。


先に、よく聞かれる質問をいくつか書いておきます。


Q 劇団名の由来は?

A お寺の山号が「白雪山」なので「雪ん子」です。
雪国富山ということもあり、夏でも雪ん子です。


Q 月謝は取るの?

A 取りません。
いつからか、親の会の方がこどもたちのおやつ代として、自主的に年間
12,000円集めてくださるようになりました。

Q 対象はだれ?
A 小学生です。
地元の小学校を中心に、いくつかの学校から集まってきています。中学
生以上の部「雪ん子シニア」もありますが、それに関してはいずれ書いて
いきます。

Q どんな子が来るの?
A いろんな子がいます。
入団目的は様々ですが、
・友だちがいるから
・お兄ちゃんやお姉ちゃんがやっていたから
・楽しそうだから
・親にすすめられて
という理由が大半です。
地域の方々には、ひとつの習い事として認知していただいているようで、
うれしい限りです。

Q 仏教の劇をするの?
A エッセンスは入っていると思いますが、いわゆるお坊さんの伝記もの
や、仏教物語はしません。児童演劇の作品集や一般の脚本をお借りし
て脚色しています。そのあたりも詳しくはいずれ書いていきます。


ということで、次回から本腰を入れてこのコーナーをスタートします!
2週に1回ペースが目標。
なにか質問がありましたら、全力で返信しますのでどうぞよろしくお願い
します。


*最終的にはちゃんとまとめていきたいので、文章の加筆や修正はその
都やっていくことをご了承ください。

今日のメリシャカ!

アーカイブ

メリシャカ特別企画

このブログについて

メリシャカサイトには複数のブログ(上部メニュー)とフラッシュコンテンツ(最上部メニュー)があります。その中で、トップページとなる「普及委員会」では、メンバーコラムや近況報告等を記していきます。

   *ヒトコトどうぞ。
2006.4.8-累積:
本日: / 昨日:

★mixiメリシャカコミュティ


このブログ(トップページ)のRSS
Powered by
Movable Type 3.33-ja copyright(c)2006 merry-shaka.com