« 気軽に♪ | メイン | A Little Help From My Friends »

オトナのともだち  by るる

ともだち。

不思議ですね、ともだちってさ。
人間の成長の過程で、仲間を求め社会性を身につけていく時期があります。
ここで、たいていの人は「お友達のみんなと仲良くしなさい」と教えられる。
でも、やっぱりキライな子や、どうも話が合わない子とかが出てきて、
ほとんどのオトナが教えてくれない感情を経験することになる。
友達とけんかして、ちょっとだけ要領よくふるまえる子はオトナに怒られずに、
ちょっと要領が悪かった子はオトナの目にとまる。
そして、ものすごく理不尽にしかられちゃったりするんだ。

そんな私は意地悪な子なのかしら、って悩んだり。
どうしてあいつは僕をいじめるんだ、って怒ったり。
オトナって勝手だ、と漠然と感じたり。
仲良くしなさいって言われたって、キライなものはキライだし、合わないものは合わない。
それは、子どもでもオトナでも同じ。
仏様でもないかぎり、全ての人を平等に思うことなんて、絶対にできないのだ。

大事なのは、どうしてキライだとか思うのかってこと。
ねたみ、そねみ、やきもち・・・そういう自分の気持ちを見つめることができるか?
そして、それが何に起因しているか、見極めることができるか?

オトナは、「仲良くしなさい」や「いじめてはいけません」ではなく「なぜキライだと思うのか考えなさい」と教えるべきではないのかな?
自分の中の気持ちを見つめる、その手助けをしなければならないのではないかな?
幼い頃から、考える力を養ってほしいなぁ。
お寺には、学校や家庭で教えないことがありますよ。
それを手伝ってくれる、厳しくてやさしいまなざしがありますよ。

数知れない人々がいるこの世界で、自分の人生に関わった「ともだち」という存在。
これって、ものすごい縁だと思う。
単なるクラスメイトだったり、幼馴染だったり、何となく気が合う子だったり、いろいろあるけど、
通過していくだけの縁に囲まれた人生の中で、価値観を共有して笑い合って相談ごととかして、
琴線に触れる何かがあって、いつまでも大事に思っていられる存在。
いったい、何分の何の確率で出遇えたんだろう。

稀有なことだ。
だから、大事なのだ。

何気なく縁が切れてしまった友達もいる。
もう二度と会えないかもしれない。
でもそんなこと、あの時は思わなかったよね。
理不尽なオトナの仲間入りをするようになって、初めて分かる。
「お友達を大事にしなさい」っていう、その意味が。

今、私の周りにいる「ともだち」に、遠くはなれて暮らす「ともだち」に、
出遇わせてくれた縁に、最大限の感謝を。

次、kawashimaさん、よろしくです!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

このブログについて

ようこそメリシャカへ!
メリシャカサイトには6つのブログ(上部メニュー)とフラッシュコンテンツ(最上部メニュー)があります。その中で、トップページとなる「普及委員会」では、メンバーコラムや近況報告等を記していきます。
ただいまリニューアル中です。

最近のコメント

アーカイブ

メリシャカ特別企画

   *ヒトコトどうぞ。
2006.4.8-累積:
本日: / 昨日:

★mixiメリシャカコミュティ


このブログ(トップページ)のRSS
Powered by
Movable Type 3.33-ja copyright(c)2006 merry-shaka.com

今日のメリシャカ!