小学生の時家庭訪問って皆さんの学校でもあったでしょ。私が6年生の家庭訪問の出来事。今でもそうなんだけど、その頃の私はとにかくだらしがなくて何事にもルーズで、忘れ物をしたり、宿題とか提出物とか期限内に出せなくていつも担任の先生に怒られていた。だから家庭訪問の時も話の8割は「お母さん、もう少ししっかり指導してください」という内容だった。あとで母に絞られるだろうなぁと思いながら私は終始うつむいていた。
15分くらいで話が終わって、先生が帰ろうとしたその瞬間、応接間のドアが突然バーンと開いて祖父が登場した。そして「先生!うちのマサキはとっても良い子なのでどうぞよろしくお願いします!」と突然の直訴。私は驚くやら恥ずかしいやら。先生は苦笑いしていた。
私は祖父から怒られた記憶というのはほとんど無い。どんなときでも味方してくれた。きっと孫が怒られ詰めだったのをずっと聴いていたのだろう。それでいたたまれなくって、親心というか祖父心からそのような行動に出たのだろうと思う。そういう人がいてくれたということはとても有り難いことだったなあと今思う。
