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異国、長崎。

今日初めてハウステンボスに行ってきました。もう今年で30歳になりますが、ず〜と長崎に住み続けて行った事がありませんでした。というのも、行く人みんな『おもしろくねえ!』…と言う。

ならばとhさんと一緒に日帰りテンボス。まず何がびつくりしたかというと韓国人が日本人より多かったこと。対馬あたりは、韓国から近いので韓国の旅行の方も多く人気があると聞いていましたが、ハウステンボスも例外ではありませんでした。ホント韓国の方多し。オランダをモチーフ?のハウステンボスなので、オランダ+韓国がファーストインプレッションでした。

平成の世も長崎は異国です。

んで、まず時間の都合でアトラクション系は1個しか行けず。地球をテーマにした『もし月がなかったら?地球はどうなっていた?』という映像アトラク。このアトラクは『愛・地球博』で三菱未来館のパビリオンでやってたそうです。

『愛・地球博』三菱未来館

この手のアトラクはほとんどの場合、映画顔負けの映像で『スッゲエ!』てなオチですが、何よりも意外なのが月に着目したことですね。月がなかったら人類は生まれなかった。月が生まれる瞬間(これをジャイアントインパクトというらしい)をベースに、映像が進むにつれて館内の天上や左右がスライドして視界の前方半分が宇宙にいるような映像になる。これはちと凝った演出でSF好きにはたまらない。んでこの映像の中にブッディズムなセリフ。これはすばらしかった。

『このどの一つが欠けても、あなたは生まれてこなかったかもしれない。』

こんな単純な前フリ映像に、こんな気の利いたセリフが言える映像ってスバラシイですよ。そんなことを思いながらハエの飛び交うステーキ屋で晩ご飯。清楚な店員はコチラをずっと見てて分かってるハズなのに何も言わず…。ああ、またこんな食事どころを発見してしまった。何故に信念にないお食事所があるのだろうか?

スウィーツ狂の為、マンゴーパフェをほおばりながらテンボスを後にした。

〈追記〉

約一週間後、ふとわが家の古い書棚に仏教アニメの『マハーカッサパ』を見つけた。なんとなく思い出したのだが、この中で民衆に差し出された腐った米汁をマハーカッサパが布施として食し『これで私の今日の命が長らえた』という言葉があったことを思い出す。

私にはマネできないことである。自信持って言うべきではないことだが、そうとしか言えない私がココにはいる。このアニメを見てスゴいなあ…と思うのは、自分がそうできないからだろう。まさにブッディズムは自分を写す鏡なのだと改めて思わされたことだった。

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