本堂建設しちゃった 解体篇9【とっても親近感】

10月半ばになるとプレハブの工事事務所を組み立てが始まった。
半日もすると全形が見えてくる。早い!でも出来上がったボックスタイプだともっと早いんだって。コスト的にこっちにしたと、現場監督。

事務所建設の様子。

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それと同時に分厚い鉄板もやってきた。石の通路があるが、その上に置いて割れるのを防ぐためだ。振り返ると、どんどん工事モードになっていく序章であったな、と思う。
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解体工事は2015年10月21日開始と正式決定した。

解体が始まるまでの期間に、解体業者さんと建設業者の現場監督さんとの打ち合わせもあった。どこまでをどちらが行うのか、それをはっきりさせないと責任転嫁になってしまう。

解体となると急にさみしさが増す。この風景を残しておかなければ!と思うようになり、外観をいろんな方向から撮るようになった。

 

 

建設業者の現場監督さんはこの頃からちょこちょこと来られてはいろいろ作業をされている。
現場監督と縁側でお茶しながら話をしていた時のこと。(結局 これが解体前に縁側に座ってお茶する最後となった)

「同い年!マジで!!しかも共通の友人もいる!」

もうね、びっくりを通し越して、叫びたくなるくらいだよ。
監督さんは、物静かで落ち着いた感じ。どーんと構えていて、便りになりそうなイメージ。
落ち着きなくて子どもっぽいボクとは真逆だよ、ホント。あの落ち着きボクにも欲しいなぁ。


やってきました10月21日。この日はあいにく不在。前日から研修会があって帰宅したのは深夜。
暗いけど、まだ本堂そのままじゃん。


それからしばらくは本堂がそのまま残っていた。というのも、本堂を解体するのに、その準備として周辺の木の根っこや丸太になった木材も一緒に処理してもらうことになっていて、そこからやっているのだ。
解体ってすぐできるのかと思ってたけど、そうではないんやね。

 

本堂周辺の木や岩を撤去する様子。

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解体はすぐにはできないというのを熊本で実感した。

ご承知の通り、熊本では2016年4月14日以降、しばらく大きな地震があった。その熊本地震で倒壊したお寺さんもけっこうあって、ボランティアでうかがったときのこと。
ある倒壊したお寺さんにがれき撤去作業でうかがったのだが、聞けば、ここ何日もがれき撤去の作業を入れ代わり立ち代わりでボランティアや近所の方などでされているとのこと。

そこで2日間作業させてもらったが、作業で進むのはほんのちょっと。この一角が今日はきれいになった、次のはその隣の一角がきれいになった、それくらいなのだ。
重機で劇的に進むこともあるが、ただ1日2日ですぐできるものではない、というのを身をもって知った。

 

まぁ気長に解体作業を見守ることにしようっと。

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