ウォン・カーウァイ監督、トニーレオン好きにはおなじみの映画。
香港の真下にあるアルゼンチンを舞台に、レスリー・チャンとトニー・レオンがゲイの恋人を演じている。
映像は通常のカラー映像よりも、むしろ白黒やブルー調の映像を基調に、街並みや屋内の「風景」とキャストたちの「内面」を同時に浮き彫りにしており、見事な散文として仕上がっている。また、イグアスの滝、南米最南端ウスワイアのエクレルール灯台、そして煩雑な普段のアルゼンチンの街並みや埠頭の映像なども見ごたえあり。
音楽にも適材適所を心得ているウォン・カーウァイは主にアルゼンチン・タンゴなどで、南米のノリをギンギンに取り入れ音も存分に楽しめる。
仏教恋愛論を呼んだ後、この映画を見るのもありかも。
恋愛にはいろんな形があるもので、相手は誰であれ、どんな形であれそこには美しさが垣間見れる、そんな映画です。

コメント (2)
僕のこの映画の印象派は、やはりタンゴですね。随所に挿入されていて、映像ともマッチしてますしね。
いつかイグアスの滝に行ってやるぞと思います。
仲間入りありがとうございます。
投稿者: フカミ | 2006年10月30日 23:47
日時: 2006年10月30日 23:47
観ました。
ゲイの話…「重い」「濃い」。と、始めのうちは思いましたが、色の綺麗さと音楽の使い方が素敵という印象を受けました。内容も、女性でも共感が持てる感情の動きがあったりして、まさに見ごたえあり!でした。“何度も観たくなる映画”に仲間入りです。
投稿者: ttt | 2006年10月30日 23:47
日時: 2006年10月30日 23:47