JTの広告「大人たばこ養成講座」のイラストを描いているということで有名な寄藤文平【よりふじ・ぶんぺい】さんの本で、「死ぬってなに?」素朴な疑問を絵で考えた新しい「死の本」である。
生きてるっていうことは「今」生きているということで、近いか遠いかの違いはあるけど死に向かっているイノチとも言い換えることができる。
そのイノチがいったん終わる「死」について世界ではさまざまな考え方があって、その土地ならではの発想も見ることができる。
例えば・・・パプアニューギニアのトロブリアンド諸島では、死ぬと近所にある実在の島に行くと考えられているみたい。
こんな発想は島国、しかも小さな島が近くにあるという状況がなければ生まれてこないですよね?
でも日本も島国。日本で生まれ日本で育った自分としては、同じ島国でもこんなに発想が違うものか!と思ってしまいました。
あの親しみやすい絵と文章なのでさらっと読めるけど、生きることを改めて見つめなおしてくれる本だと思います!
カバーを取ったら世界地図があって、「死」をそれぞれの国の言葉で書いてあるのも注目です。

コメント (2)
この方って「ウ○チの本」も出してませんか?
目線が面白いですよね。
同じことを捉えるのに目線を変えるだけで
文字通り目からウロコですもんね。
仕事である男性の死に関わりました。
頑固な方だったんですけど
結局、その方らしい「死に方」を選ばれたんだなぁ。
死に方って自分で選べるんだと気づきました。
それ以後「死」って意外と近くに存在してて
「死」って決してコワイものじゃないんだなって・・
この本も見てみたいなぁ
本屋さん、はしってみます^^/
投稿者: madeline | 2006年10月30日 23:49
日時: 2006年10月30日 23:49
この本僕も好きです。
「死の島」っていう考え方、想像力豊かだな~。何か物語が出来そう。
何より細かいポップな絵がかわいいですよね。
投稿者: チスイ | 2006年10月30日 23:48
日時: 2006年10月30日 23:48