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『お寺に嫁いでしまった。』 

お寺に嫁いでしまった。

ども、ケンユウです。
今回紹介させていただくのは青江美智子著『お寺に嫁いでしまった。』と言う本。
なんと!この本は、あの「彼岸寺」で好評連載中の「お寺に嫁ぐということ」が書籍化されたものなんです!

もともとこの「お寺に嫁ぐということ」というコンテンツは、
ごくフツー家庭に育ったOLの美智子さんが、ふとしたきっかけでお坊さんと恋をして、お坊さんと結婚することになり、その結婚までの経緯、結婚してからの日常を書き綴ったもので、
お寺という、ちょっと特殊な環境の中で感じた、考え方や習慣のギャップ、そこから来るいろいろな悩みや、その悩みの中から垣間見える新しい気づき、
そして、生まれてはじめて仏教に触れることで得られた喜びなど、お寺の奥さんとしての悲喜こもごもが、ありありと描かれた人気のコーナーです。

それが書籍化されるに当たって、二人が出会う以前のお話や、結婚までの様々な苦労、そして「彼岸寺」の裏側などなど、新たに多くのエピソードが書き加えられ、今まで「お寺に嫁ぐということ」を読まれていたファンの方も十分に楽しんでいただける事間違い無しの、一大エッセイに仕上がっております。

私も早速読ませていただきましたが、きめ細やかな表現で大変読みやすく、笑いはもちろん、涙なしにはいられない部分もあり、特に本の最後の、出産・育児、そして大切な人の死を通して語られる「命」について書かれた章では、私も改めて「命」ということについて考えさせられました。

結婚とは何か?家とは、家族とは何か?家庭を築くと言うことはどういうことなのか。
核家族化が進み、「個人」重視の現代に生きる私たちが、どこかに置き去りにしてしまったものを、見つめなおさせてくれるこの本。
これからお寺に嫁がれていかれる方にピッタリであることは言うまでも無く、
これから結婚を考えておられる女性、もう既に結婚されている女性、全ての女性に、是非とも読んでいただきたい一冊です。
いや、女性だけでなく、男のお坊さん達はもちろん、結婚を考える世の男性陣も、読んで損は無い内容になっているのではないかな、と思います。

もし書店でこの幸せそうな二人の顔を見つけたら、ちょっと中を、覗いてみてくださいね。

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2006.4.26-
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