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インド④

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キッスィがインド旅行で訪れた場所を紹介する第四弾!忘れた頃に更新です。(笑)
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今回はサンチー。
マディヤ・プラデーシュ州の州都ボパールから北へ67㎞、サンチーは前回までのナーガルジュナコンダ・アジャンタ・エローラに比べるとだいぶ北に位置します。
そのサンチーには何があるのかというと・・・アショカ王が建てた現存する最古の仏塔があって、それがほぼ完全な形で残っています。

アショカ王(紀元前268年~232年)について簡単に説明しますと・・・。
マウリヤ朝の三番目の王として即位した人でインドを初めて統一。でも、めちゃめちゃ残酷な性格で、暴虐王と呼ばれていた。
インド東部のカリンガ王国を征服した際に数十万人の犠牲者を出して、その悲惨な状況を目のあたりにしたアショカ王は深く後悔し、仏教に帰依、武力政策を放棄したという。
その後の王は仏教を厚く保護した。仏典の編集事業を行ない、インド中に8万以上の仏塔を建てさせた。サンチーもその事業の一環であった。


サンチーは仏塔が建設された紀元前3世紀頃から仏教信仰の場になっていきました。広大なデカン高原の大地を見渡すことの出来るこの丘は瞑想など修行のためには理想的な場所であったようです。
紀元後11世紀までこの地は栄えるけれども、インド仏教の衰退とともに訪れる人々の足も遠のき廃墟になった・・・13世紀にイスラム軍の侵攻により、インドの仏教は滅亡していまいます。
うーん、なんとももったいないことですねぇ。19世紀に発見されて、現在では世界遺産にも登録されています。

サンチーには三つの仏塔が残っていますが、その中で一番大きな仏塔が第1塔で、その東西南北にある門には様々な彫刻がほどこされており、釈尊の誕生・成道(悟りをひらく)・説法などの様子がたくさんの動物と共に見ることができます。
紙芝居のように場面によって描かれていて、順番に見ていくと1つの説話になっていきます。

ここもナーガルジュナのようにすごーくすごーく田舎で周りにはなーんにもありません。お店も少し歩いても見つからないくらいです。
インドの昔ながらの風景と人柄に触れることができる、インドらしい土地といえるでしょう。
あちこち観光するのではなく、のーんびりしたい、ボーっとしたいのであれば是非オススメの土地です。

これでみなさんもインドに行ってみたくなりました??

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2006.4.26-
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