本堂建設しちゃった 準備篇◆攴猗委員会】
- 2015年09月21日(月) 文:キッスィ
- 仏声人語
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さぁ本堂建設に向けて業者を決めて契約しよう!なーんて訳にはいかない。
本堂は住職の持ちもののではない。門徒さんの共有財産のようなものであるから、勝手に決めることはできないのだ。
まずは門徒さんに建設するということを承認してもらう必要がある。
毎年4月に門徒総会をしているので、通常の内容(予算・決算・行事)とともに、本堂建設をすることを進めていくということも承認してもらう必要がある。それが2014年4月のこと。
総会で承認されたということは、門徒さんに承認されたということ。まずはそこを通過しなくてはいけない。
問題の総会当日。
本堂は住職の持ちもののではない。門徒さんの共有財産のようなものであるから、勝手に決めることはできないのだ。
まずは門徒さんに建設するということを承認してもらう必要がある。
毎年4月に門徒総会をしているので、通常の内容(予算・決算・行事)とともに、本堂建設をすることを進めていくということも承認してもらう必要がある。それが2014年4月のこと。
総会で承認されたということは、門徒さんに承認されたということ。まずはそこを通過しなくてはいけない。
問題の総会当日。
時間は例年通りしかないけど、本堂のことを議題あげるので、予算・決算はさくさくっと進めないと昼からの行事にも影響がある。
「本堂建設の声が住職継職法要の前からありましたが、法要も終わりましたので、建設に向けて動き出したいのですが、よろしいでしょうか??」
反対の意見が出るかと思ったが、「異議なし!すぐにでも建て替えしてください!」「私が生きている間にお願いします!」賛成の嵐。もちろん否定的な意見持った人もいたかもしれないが、その場は建設の方向で一致している様子だった。
これで建設に向けて1歩前進。
そのあと、「建設準備委員会」を立ち上げる。お寺側から数人の方に準備委員会メンバーに入ってもらうようお願いする。どの方も快く引き受けてくださる。お給料が出るだけでもないし、委員に入ったからと言ってメリットもない。お寺のことを思ってくださり、新しい本堂を建設しようという思いだけで引き受けてくださることにただただ感謝である。
さっそく準備委員会メンバーで最近本堂を新築した近隣のお寺さんへ視察に。うちは盆地にお寺があるんだけど、その盆地内でここ5-6年で4ヶ寺が建て替えをしている。しかも、2ヶ寺ずつ2つの業者さんが建てた。ということはどんな仕上がりになるか比べることができるのだ。
7〜8人でお昼を挟み、4ヶ寺のうち、3ヶ寺をまわる。完成して使い始めたばかりの本堂は木の匂いがしてとても清々しい。
それぞれのご住職がこだわったところ、業者さんのこだわりなどを聞かせてもらう。金額が金額だけに愛着を感じておられ、自分の業者さんをお勧めしてくださる。
もちろん、それも大事であるが自分としては、マイナスのことを聞いてみたいと思っていた。ここはもう少しこうすればよかった、この業者さんはここがちょっと…、資金面で苦労した、(地下の納骨堂もある場合)湿気対策、などなど。それを改善するような事業にすれば、スムーズにみんな気持ちよく進めることができると思っていた。
でも、他の方もいる手前、聞けるもんじゃないね、やっぱり(笑)ただ、説明のちょっとした裏側を読みながら聞かせてもらった。
そして協議する。どこの業者にしようか。
意外とすんなり決まった。準備委員会のメンバーほぼ全員一致である1つの業者さんが良いと!
通常、このような事業を行う時は、いくつかの業者さんに入札してもらい、競争入札で業者を選定する。しかし、入札ではなく、随意契約でいこうと。
入札で安いところを決めた方が、資金的にもやさしい。ただ、それで建てると、安かろう悪かろうで業者さんも手を抜いたり、突貫工事もあるかもしれない。そうではなくて、これから何百年も使っていくものであるから、いいものをじっくり建てていこうということである。
さぁこの業者さんでいきたいけど、この先どんな風に進めていくべきか。
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