農日記?種苗植え編

第一段階「土作り」が終わったら、今度は第二段階「苗・種植え」です。

まずは、家の近くの種苗屋さんに行きました。
そこには、ナス・キュウリ・トマトの種やら苗木やらさまざまな種類のものが置いてあります。
ナスだけでも、千両ナス・太助大丸・加茂ナス・米ナス・小ナスと、スーパーではナスという表示しか見たことがなかった私にとって衝撃。この種類によって、味噌をつけたり焼いて食べたら美味と、それぞれ特徴があるそうです。

さらには、スーパーに行けばどんな野菜でも売っていたので、あまり野菜に季節を感じたことがなかったのですが、それぞれの気候に合わせて、植物を植える時期・収穫時期が決まっているのです。農園初心者の私にとっては、どれも勉強です。


(青キュウリ 赤トマト ピンク・黄色ピーマンの苗です。)


最終的には、枝豆・ズッキーニ・水菜・にんじん・おくら・アスパラ・紫アスパラ・ゴーヤ・ミョウガ・二十日大根・なす・キュウリ・シシトウ・ニガウリ・ミニトマト・トウガラシ・ピーマンと、なんだかんだで、たくさんの種類の種苗を植えました。



土作りをした土地に土盛りをつくり、一苗一苗植えていきます。



(野菜づくり大図鑑を見ながら悪戦苦闘です)


農園マスターの方に言わせれば、これからは「水やりが大切」と。
朝と晩、乾いた土に水をやります。
しかし、これが初めは楽しかったのですが、毎日となると段々と億劫になります。

そんな時に、雨が降ってくれると雨さん有り難うございます、と思います。
「今日は雨かぁ↓」から「今日は雨かぁ↑」と、恵みの雨に変わるんですから、不思議なものです。

農をすると、自然の厳しさと暖かさが伝わってきます。


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降りてくる友情

【メリシャカ!】といえば【4月8日】。

4月8日はお釈迦さまの誕生日とされている日で、そのことを祝う≪降誕会(ごうたんえ)≫という法会がある。
だが、同じ名目の法会でも、≪花祭り≫や≪潅仏会(かんぶつえ)≫という名称で催されていることのほうが多く、そちらのほうが知られているだろうか。

「降りて誕生する」と書いて≪降誕≫という。
字の通り、お釈迦さまは降りて生まれたわけだけど、どこから降りてきたかというと、兜率天(とそつてん)という人間の住んでいる世界より、ずっとずっと高いところにある世界のうちの一世界からと言われている。

それには、お釈迦さま(仏陀)が母の胎内に宿る前に、兜率天にいたという伝承が基にある。
兜率天は、次に生まれ変わるときに悟りをひらいて仏陀となることが約束された菩薩が、修行をしながら過ごす場所。
だから、お釈迦さまが2500年前に降誕されたため、今その兜率天には、次に仏となることが約束されていて、衆生を救うとされている菩薩がいるという。

その菩薩を≪弥勒菩薩≫という。

有名な広隆寺の弥勒半跏思惟菩薩像は、兜率天で瞑想する姿を彫ったもの。
だが、その降誕は56億7千万後という驚愕的な数値もまた有名。
弥勒菩薩はサンスクリット語で≪マイトレーヤ≫。
語源は「ミトラ」であり、慈悲の「慈」という言葉の語源と同じであることから≪慈氏菩薩≫とも呼ばれている。

「ミトラ」には「友情」という意味がある。

それは下から見上げ、上から見下す関係では生じえない。
同じ目線で、同じものを見て、同じことを感じることから生じるもの。
芥川龍之介の『くもの糸』にあるような。
蓮の池の底に映る地獄を見下ろし、お釈迦さまがカンダタのために「くもの糸」を垂らす行為を「慈悲」と思ってしまうけど、それは少し違うということ。

私と同じ「生老病死」と「喜怒哀楽」を知るからこそ。
兜率天から、同じ目線となる場所まで降りてこずにはいられない。
だからこそ、その同じ目線で差し向けられる「慈悲」に、切れてしまう糸を垂らされるときにはない暖かさを、感じることができるのだろう。

この≪降誕会≫は、各宗派の宗祖の誕生日を祝う法会のことを示す場合もあり、今ではこちらのほうに使用されることが主流になってきた。
宗祖方もまた、自身一人のみが救われる道を探されたのではなく。
同じ苦しみを抱き、同じ感情を抱く者のために、救いの道を説かれたということ。

5月21日は浄土真宗の開祖、親鸞聖人がお生まれになられた日と伝えられている。

親鸞聖人は比叡山から下りて後、民衆の中で仏法を説き続けられた方。
今日は上も下もない等しさがあることを、降りて同じ目線となった友情が、教えてくれる日だ。


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ゴンシキ日記 3時間目

4/28
いたって淡々と講義が進む。
前の日記で書いた正信偈や礼讃などの読み方を数時間にわたって学ぶ。

ここでの1日はこんなかんじで進んでいく。
8:50          集合・点呼
9:10頃〜10:30頃  点呼確認後、勤行実習(本堂での法要と同じように模擬法要を通して行う。10日ごとに当番が回ってくる。)
10:30頃〜12:10  午前の講義
12:10〜13:10   お昼休憩
13:10〜16:00   午後の講義
16:00〜        グループごとに掃除・明日の実習の習礼(練習)・自習
自習しないとだいたい夕方5時頃に帰れるかな。

これを基本として時々本願寺で行われる法要に参拝したり、特別授業として真宗に関する他の分野の講義も行われる。

僕はすぐ居眠りをしてしまうから、なるべく寝ないように寝ないように・・・気をつければつけるほどウトウトしちゃうんだよね。いかんっ。


そうそう、上の基本日程に加えて、10日ごとにお晨朝(本願寺で一番最初に行われるお勤めで今は6:00開始。でも5:20集合。)が8:50の前にあることを忘れてたよ。






4/29
世間と同じで休講日。

だーがしかし、三月までいた大学は講義日。
ゴンシキの休講に合わせて、大学の講義のアシスタントを頼まれたため、いつもと同じ時間に起床。
先生が所用で講義に来れない代わりに、小テストをしたり、ビデオを見せたりして欲しいというのだ。
別に僕が講義をする訳ではない。てか、できる訳がない。立場的にも。能力的にも。

それが終って午後はこの前までいたゼミに顔を出す。いやーこの間まではこういうことやってたんだよなぁ。なんか懐かしさすら出てきたよ。




5/2〜5/6 この期間は世間と同じようにゴールデンウィーク。やったー(^−^)




5/7
GW明けでだるーいってもんじゃない。
そしてこの日は頭髪検査の日。何故頭髪検査って?真宗では僧侶になる時はスキンヘッドにするけど、それ以降は個人に任されている。
ということはいろんな髪型の人がいるということ。

でも。

法要儀式を専門に学ぶということは、見た目も大切である。だって極端なことを言うと、ロン毛の人が法要儀式をしても、ちょっとビミョーちゃう??
そんなこんなで頭髪検査をして、それなりの見た目を保つことを目的としている。
男やったら、髭× 長い揉み上げ× 髪が耳にかかる× 頭頂部がふわっとしている× というのが基本路線。
あとは個人それぞれ髪のクセとかもあるから、それに合わせて上の路線を守る。
長さについての細かい規定はないけど、これからするとあんまり長めの髪型はムリやねぇ。

僕の場合、おしゃれ!?坊主くらい短いので長さは問題ないけど、揉み上げ。これが問題。
むかーし流行ったテクノカットまではいかないまでも、耳の上部くらいまでにしないといけないのがこれまたツライところ。
でも、規定なんだししゃーない。アキラメテ短めにしとかないと・・・。
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高桐院にて。


高桐院は京都大徳寺の中にある塔頭の一つ。GWに後輩が遊びに来たので寄ってみました。
「そうだ、京都へ行こう」っていうJRのCMにも使われたみたい。

ここは紅葉がオススメ!でも新緑の紅葉もいいっすよ。

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メリシャカ@千里浜



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勝手に仏像紹介 その2

ども、ケンユウです。今月も勝手に仏像紹介やっちゃいましょう。
前回は、京都の石峰寺の「五百羅漢」を紹介しましたが、初っ端にしては、ちょっと変則的な仏像でしたね。ですので、今回はストレートに行きたいと思います。

で、今回紹介させていただくのは、同じく京都は東山、九条よりも少し北にあります、即成院(そくじょういん)というお寺にあります、阿弥陀(あみだ)如来座像と、二十五菩薩(ぼさつ)像の紹介です。
このお寺は、那須与一のゆかりのお寺としても知られているのですが、それ以上に、仏像が素晴らしいのです。

御本尊は、阿弥陀如来(あみだにょらい)という仏様が座禅を組まれたお姿の木造の仏像で、その両脇に、観音(かんのん)菩薩と勢至(せいし)菩薩をはじめとした何と25体もの菩薩さん達の仏像(※)が、一堂に会しておられます。
メインは中央におられる阿弥陀様の仏像で、凛とした佇まいが素晴らしいのですが、ここではやはり、その25体の菩薩さんたちの姿に目が行ってしまいます。
なんせ、25体の菩薩さん達の仏像がそろっているのは、日本でこのお寺だけらしいですし、25体もの仏像が、まるでクラスの卒業写真を撮るときのように整列した様は、圧倒的です。いや、菩薩さんたちは、それぞれに楽器を持っていたり、歌を唄っているかのような姿をされておるので、極楽オーケストラ、と言ったほうがいいかもしれません。
今にも極楽浄土の妙なる音楽が聞こえてきそうな、そんな雰囲気です。

また、御本尊の阿弥陀如来の脇におられる、観音・勢至の両菩薩だけは、正座をして合掌されているお姿なのですが、これもまた珍しい姿ではないかな、と思います。

しかも、この即成院の素晴らしい点は、その阿弥陀様と二十五菩薩の、目の前まで行って、30cmの距離で仏像を拝見できる、という点です。
多くのお寺では、なかなか仏様の近くまで行ってお姿を拝見することはできず、遠くから見て、「ああ、もっと近くで見たいなあ」と思ったり、単眼鏡なんかを使って見たりするのですが、そんなやきもきする必要はありません。
間近で仏様たちに対するのと、遠くからお姿を拝見させていただくのとでは、感動も違いますしね。
ぜひ一度、間近で仏像をご覧になってみてください。虜になること、間違いなしです。
残念ながら写真はないのですが、即成院のサイトには写真もありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

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オムライス



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イチョウ


庭にイチョウの花がいっぱい落ちていたので書いてみました。
ちょっとわかりにくいかな・・。
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ゴンシキ日記 2時間目

4/7
今日から本格的に講義開始。
「正信偈」「礼讃」「読物」といったタイトルの講義が今日から行われる。

「正信偈」とは、親鸞聖人が書いた漢詩のような定型句のお経。
その後に「和讃」というこれまた親鸞聖人が書いた七五調の和語を合わして1つのお経として称えるんだけど、その和讃の数が半端なく多い!
そしてその和讃1つ1つ音階が違うのでそれを教わる→称えるという講義。

「礼讃」は中国の善導というお坊さんが書いた漢文のお経。これは他のお経に比べて速く読む上に、音程の高低差が激しい!それを教わる→称えるという講義。

「読物」は本願寺の八代に蓮如上人という方がいはって、その方が書いたお手紙を節をつけて読むもの。他のお経とは音階の動きが違うし、他の経典以上にお手紙の内容がお経読みでも伝わるようにフレーズを大切にしていかなくてはいけない。
そこがまた難しいんだよね。節にとらわれすぎるとフレーズを無視してしまうし、フレーズにこだわりすぎると朗読になってしまってお経としては不十分になってしまう。その両立が難しいお経。

他にも講義はたくさんあるんだけど、これらが割と主なものかな。


もともと、カラオケも音痴で苦手だから声を出して体で音程や高低を覚えることが大事!
毎日のどがカラカラになるくらい声だしてるけど、もっと楽な発声を覚えなくちゃ。






4/13
4/14
4/15
三日間本願寺で行われる「立教開宗法要(親鸞聖人が真宗を開いたことを記念する法要)」に外陣参拝。(外陣とは・・・本堂の一段高くなっている仏さんが安置してある側ではなく、一般の参拝者も座る畳の部分。)
始まる五分前くらいから正座を始める。

いつ終わるんだろう。
いつ終わるんだろう。
いつ終わるんだろう。

そう思い始めて約二時間。
もう内部でどんなお勤めがされているのか、どんな荘厳(飾り付け)がされているのか、そんなことを観察する余裕!?余裕という言葉なんてあったっけ??

正座ってあまりに長時間経つと、足首付近がしびれるのではなく、ひざが痛くなるもんなんやね。いざ終って立ち上がろうとすると、しびれではなく、ひざが伸びない。
これは年齢も関係あんのかな。でも周りを見ると、みんなムクッと立ち上がって歩いてるじゃん。
あ〜タブン体が硬いせいかな。


しかーも、三日連続2時間ぶっ通しで正座をすると、足がおかしくなってくる(涙)どんなおかしさって?ひざをついただけで激痛&五分で脂汗、それだけでもおかしさ伝わるかな!?
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木陰にて


野に咲く花を集めて文字にしてみました。
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