お寺の習い事
- 2012年01月28日(土) 文:tatsuya
- 仏声人語
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昨今、習い事ブームだといいます。先日購入した日経ビジネスassocieにて、「大人の習い事」という特集が組まれていました。新年をお迎えしたので、気分一新という意味合いもあるのだろうが、そこで取り上げられていた習い事は、囲碁 座禅 クライミング 写真 クラシック音楽 論語 日本酒 料理 乗馬 成長美術史 スケッチ 書道 礼法 ボイストレーニング 生け花 トライアスロン 宇宙科学茶道 脚本 コミニケーション 楽器演奏 ディベート 陶芸・・・。趣味からビジネスのスキルアップにつながるものまで、多様です。
相対という絶対
- 2012年01月21日(土) 文:sakulla
- 仏声人語
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恋に落ちると眩暈を起こすという、一風変わった友人がいる。
彼女とは、特に会う約束をしていたわけじゃなかった。
なのに、見かけて声をかけた数分後には、彼女は私の車の助手席に座っていた。
彼女の世界は、相変わらず変わっていて、私は彼女との会話を楽しむために、自分の価値観で考えることをやめる。
そうして彼女の話す、彼女の世界の出来事を堪能する。
クチコミに潜む毒
- 2012年01月16日(月) 文:kenyou
- シャカ斬り
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新年一発目は久しぶりの「シャカ斬り」から参ります。
最近、ネットを見ていると「ステマ」という言葉が飛び交っています。見慣れないこの言葉、「ステルスマーケティング」の略語で、消費者に広告と分からないように宣伝をするというやり方だとか。
例えば、有名人のブログなどでとある商品を使って、それが良かったよ!という記事があったとします。これは一見すると広告ではなく、有名人の日常の一コマを描いたようなものに感じられます。しかし、同じ商品が他の有名人のブログでも取り上げられ、その文章が同じようなものだったとしたら?そこにはある「意図」が感じられます。そう、それが一つの宣伝なのです。
君と僕とアミダ様の法話ァ 悵藾痢
- 2012年01月11日(水) 文:チスイ
- 仏声人語
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昨年末はメリシャカライブ、ご来場頂きました方々には本当にありがとうございました!
たくさんのご縁が熟し、素晴らしい楽しい空間になったと思います。
さて、ただ今僕は育児真っ最中です。イケメン僧侶を「イケ僧」というそうですが、わたくしチスイは育児を頑張る僧侶です。今年は「イク僧のチスイ」と呼ばれるように育児日記も付けていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
現在連れ合いが入院しており、僕は実家のお寺に帰り、かれこれ一か月半以上、2歳の娘の育児をしています。
今はおじいちゃんや、おばあちゃん、ひいおばあちゃんにも慣れて平常の生活なのですが、やはり最初はお母さんがいないということが、これ程までに影響を与えるのかと思うほどに大変でした。
娘も泣くわけではないのですが、いつも緊張している感じでした。そんな娘を見るとこちらの方が涙が出るようでした。けなげに頑張る娘を見て、私は「この子は本当にお利口だ!誰に似たのだろう!きっと僕に似ておりこうさんなのだ!!」と思っていました。
ある晩、僕が娘を寝かしつけている時に、娘に絵本を読んでやっていたのですが、「げんこつやまのたぬきさん」の絵本を読んでしまったのです。
他の本にはそんな反応しなかったのですが、この本を読んでやると、いきなり娘の様子が変です。とても動揺しているのか、顔をくしゃくしゃにさせるのです。必死に涙を堪えているのです。
僕は大失敗をしてしまいました。この本にはお母さんたぬきと子どもたぬきが仲良く登場します。そして、この本はいつもお母さんだけが娘に読んでやっていた本だったのです!
私は「しまった!!」と思ったのですが、時すでに遅し。
娘は急に立ち上がり、私から離れ、部屋の隅っこの方に行き、何をするかと思えば、急にピョンピョン飛び跳ね出したのでした。
たくさんのご縁が熟し、素晴らしい楽しい空間になったと思います。
さて、ただ今僕は育児真っ最中です。イケメン僧侶を「イケ僧」というそうですが、わたくしチスイは育児を頑張る僧侶です。今年は「イク僧のチスイ」と呼ばれるように育児日記も付けていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
現在連れ合いが入院しており、僕は実家のお寺に帰り、かれこれ一か月半以上、2歳の娘の育児をしています。
今はおじいちゃんや、おばあちゃん、ひいおばあちゃんにも慣れて平常の生活なのですが、やはり最初はお母さんがいないということが、これ程までに影響を与えるのかと思うほどに大変でした。
娘も泣くわけではないのですが、いつも緊張している感じでした。そんな娘を見るとこちらの方が涙が出るようでした。けなげに頑張る娘を見て、私は「この子は本当にお利口だ!誰に似たのだろう!きっと僕に似ておりこうさんなのだ!!」と思っていました。
ある晩、僕が娘を寝かしつけている時に、娘に絵本を読んでやっていたのですが、「げんこつやまのたぬきさん」の絵本を読んでしまったのです。
他の本にはそんな反応しなかったのですが、この本を読んでやると、いきなり娘の様子が変です。とても動揺しているのか、顔をくしゃくしゃにさせるのです。必死に涙を堪えているのです。
僕は大失敗をしてしまいました。この本にはお母さんたぬきと子どもたぬきが仲良く登場します。そして、この本はいつもお母さんだけが娘に読んでやっていた本だったのです!
私は「しまった!!」と思ったのですが、時すでに遅し。
娘は急に立ち上がり、私から離れ、部屋の隅っこの方に行き、何をするかと思えば、急にピョンピョン飛び跳ね出したのでした。
違いから聞いていく生活を
- 2012年01月06日(金) 文:kensho
- 仏声人語
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新たな一年が始まった。
年を迎えるという区切りはいつもとは違う想いがつのる。
昨年の3月11日東日本大震災では多くの方々がお亡くなりになり、悲しみにくれる日々が続き、今なお不自由な生活をしている方を拝見すると胸が痛みます。
そして地震に伴い被害をもたらした福島第一原子力発電所の事故では、多くの人々に放射線による甚大な被害をもたらしたことにより、今までの生活を根本から見直し、これまで当たり前であった消費そして効率性重視を求めてきた経済市場に鋭い矢を突き刺すような出来事となり、これまでの価値観、生活スタイルを見直す出来事になった。
東の空から新年の光が。
- 2012年01月02日(月) 文:るる
- 仏声人語
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去年の年末、友人と食事をしていて「今年はどんな年だった?」と聞かれました。
友人は、私のやっていることを知っているので、私がなんと答えるのか、に興味があったのだと思いますが、すぐに答えることはできませんでした。
それから時折その質問にどう答えるかなぁと考えてみて、ひとつ思い当たる言葉を見つけました。
「あまりに多くのことに改めて気づかされた一年であった」という表現です。
東日本大震災によって、日本という国土には自然災害が必ず起こるのだということを再認識しました。
電気によって便利で豊かになったという生活の土台に、原発立地の方々への大きなリスクと犠牲があるということを知りました。
ボランティア活動と自己満足の是非を巡って、本当にさまざまな人間の気持ちの機微を感じました。
放射能への不安や問題意識をめぐって、人と人が断絶していってしまう現状も目の当たりにしました。
多くの怒りと哀しみに触れました。
同時に、多くの感謝と喜びにも触れました。
けれども感謝の言葉を頂戴し、いいことをしている、と思えばそこから傲慢が生まれます。
自分が正しいと思い、自己を正当化し、他者を攻撃してしまいます。
そんな自分の心にも、改めて気づかされました。
友人は、私のやっていることを知っているので、私がなんと答えるのか、に興味があったのだと思いますが、すぐに答えることはできませんでした。
それから時折その質問にどう答えるかなぁと考えてみて、ひとつ思い当たる言葉を見つけました。
「あまりに多くのことに改めて気づかされた一年であった」という表現です。
東日本大震災によって、日本という国土には自然災害が必ず起こるのだということを再認識しました。
電気によって便利で豊かになったという生活の土台に、原発立地の方々への大きなリスクと犠牲があるということを知りました。
ボランティア活動と自己満足の是非を巡って、本当にさまざまな人間の気持ちの機微を感じました。
放射能への不安や問題意識をめぐって、人と人が断絶していってしまう現状も目の当たりにしました。
多くの怒りと哀しみに触れました。
同時に、多くの感謝と喜びにも触れました。
けれども感謝の言葉を頂戴し、いいことをしている、と思えばそこから傲慢が生まれます。
自分が正しいと思い、自己を正当化し、他者を攻撃してしまいます。
そんな自分の心にも、改めて気づかされました。
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