伝えていきたいこと
- 2009年06月01日(月) 文:るる
- 仏声人語
- comments(0)

子育ての先輩が、こんなことを言っておられました。
「自分が子育てしていると、うちの母親はこうだったなぁ、あんなことしてくれたな、って思いだしたり考えたりする。てこと、自分の子どもも、将来自分のことをそうやって思い出すんだろうな。だから、ちゃんとしなくちゃ」
ああそうかぁ〜と感慨深く思いました。
いのちがつながっていくって、そう言うことなんだろうなぁ。
私が子どもの寝顔を見て、この上なくいとおしく思うように。
私も、母に父に、抱かれたのだろう。
なんだか、最近思うのですが、何事も選択肢がすごく多くなってきた、と。
情報社会、氾濫するもののなかで、本当に必要なものを選んでいく力が、求められるんだろうな。
私たちが暮らしてきたのとは全然違う社会が、これからの子どもたちを取り巻いているような気がする…。
そんな中、私たちはこれからの子どもたちのために、何ができるだろう。
たくさんの情報の中で、自分で考える力、選び取る力、それから選び捨てる力。
こういうものを育ててあげたいな、と思います。
というか、一緒に育っていきたいですね。
生き方に戸惑ったとき、何を選ぶか悩んだとき、ひとつ自分の中に確かなものがあって、
それに問いかけたり、照らし合わせたり、訊ねたりできる。
それがあるだけで、力強い。
いつか、私たちがそうであったように、お寺に生まれたことを悩む日も来るかもしれないけど。
ま、後継の問題は別としても、仏教の教えが生きる力になるってことを、一緒に学んでいけたらいいな。
コメント





