希望とは?
- 2009年07月27日(月) 文:tatsuya
- 仏声人語
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先日、埼玉県越谷市に巨大なショッピングモールが完成したというので、行ってきた。
本当に広い。。モールの中に入ると今どこにいるのかかわからなくなる。
その中には、イベントスペースがあり、人・人・人で溢れていた。
何かと思えば、AVEX主催による子どもたちによるダンスショー。
ステージ上にて、次々と子どもたちが踊りを披露して、審査員が審査するというもの。
子どもたちは真剣。この審査に合格すると、ダンサーとしての道が開かれてくるのでしょう。

(子どもたちの集合写真)
真剣な子どもたちをみながら、自分の子どもの頃を思い出した。。
私の夢はケーキ屋だった。毎日おいしいケーキが食べられるという理由。
その後、いろいろと将来の夢は変わった。
先日、東京大学教授のG先生の講義を聞く機会があった。
G先生は希望学の第一人者。
希望学とは希望を社会科学する学問。
その背景にあるのは、格差社会・ワーキングプアと叫ばれるような希望が見えにくい時代があるのだろう。
その講演の中で、
現在は吉本興業役員Y氏のお話を紹介されていた。
おれたちひょうきんぞくなどのお笑い番組の名プロデューサー。
それは、Y氏の新入社員への挨拶の話。
君たちはすぐに壁にぶつかる。
でも、そのカベは絶対に乗り越えられない。
君たちに期待されていることはただ一つ、
そのカベの前でちゃんとウロウロすることだ。
と話されたという。
一般的には、これからたくさんの壁にぶち当たるかも知れないそれを乗り越えていってほしい。
という話になる。
そうではなく、壁の前でウロウロすることが大切だと。
ウロウロしていると、知らぬ間に壁をこえていることがある。
抜け穴をみつけたり、ヒョイッと壁を越えさせてくれる人がいたり・・・
それは自分の力だけでなく、多くのお陰様に支えられているんだということを感じる瞬間かもしれない。
なによりも、現実と向き合うことが大切である。
最後にG先生から「無駄をいとわない人は将来に対して希望をもてる」というお話がありました。
自らの価値基準で無駄である・なし、出来る・出来ないを決めることは危険なのだろう。
私の何十年生きてきた自分の基準を物差しにする世界。そうではなく、壁の前でウロウロする、何か分からないがチャレンジするという大きな物差しをもつ世界。
そこに希望が生まれてくるという。
なによりも、今を大切にすることが大事である。
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