おかげさまで高校野球
- 2009年08月07日(金) 文:kensho
- 仏声人語
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野球好きにはたまらない時期になりました。
高校野球の地方予選が全都道府県で終了し、各代表が決定しました。
代表校にはBESTのプレーが出来るよう願ってやみません。
個人的には、宗門校であり大学母校の冠が付いて初めて出場の京都代表 龍谷大学平安高校を応援します。
もちろん地元広島代表の如水館も応援します。
今年の第91回夏の高校野球選手権大会は全国で4041校が予選を戦ったそうです。
その中の1校を紹介します。
先日、BS日テレで放送されていた千葉県松戸市にある松戸国際高校野球部の話です。現在の監督は、元市立船橋野球部監督である石井忠道先生が指揮を努めて三年目。
1・2年生は、併せて40名ぐらいの部員ですが、3年生はたったの1名。
しかもその3年生は残念ながらレギュラーではないのですが、野球部のキャプテンを務めている。
監督も言っていましたが、高校生の部活の世界では技術的に上手い選手が発言権があり、統率力が生まれ自然とそういう人がキャプテンになるそうですが、このキャプテンは違っていました。技術的には足りないが、他の面で色々サポートしているたった1人の3年生であるキャプテンは、練習も一番先に来て、帰りも練習場の確認で一番最後に帰る、そんな姿を後輩が見ていて自然と尊敬されるようになったそうです。
今年の夏の予選は残念ながら3回戦で敗退。
相手チームの校歌をベンチ前で聞いているたった1人の3年生のキャプテンは、我慢していた涙が止めどなく流れていた。
そこには、3年間の流した汗とキャプテンの苦労と色々なことが含まれていたに違いない。
最後の監督インタビューで、監督にとって高校野球とは一言で教えて下さいとの質問に、「おかげさま」で生かされていることを高校野球で知って欲しい。
これにはいたく感動し、一人でぼろぼろ涙を流している僕がそこにいた。
世の中は、仕事が出来る人が尊敬されたり、営業の売り上げがいい人がそこの会社ではいい社員である利潤追求と競争社会で成果主義の世界です。そこには、他人を思いやり助け合う心が薄れていることが現状です。
監督は、勝負事なので勝つことは当たり前で望むのだが、勝利追求主義でが目的ではなく勝つためには色々な支えで成り立っている、ご縁の教えを説いているんだとのこと。
僕が甲子園を目指すなら松戸国際高校に行くな。
コメント
- HITOSHI
- 2013/05/07 7:03 PM






正直、石井忠道監督に私は良いイメージはありません。全盛期を築いた小林監督&加瀬部長を2002年に私怨で解任した当時の校長の意向もあったようですが、「小林・加瀬色の完全排除」と称してユニフォームを強引に変更してチームを大混乱させたからです。確かにそれぞれの指導者のカラーがあることは当然ですが、前任者の良い部分まで消す必要はありません。以上、乱文拙筆大変失礼致しました。