未来の50歳。
- 2010年02月25日(木) 文:キッスィ
- 仏声人語
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京都大学前を歩いていたら、新入生向けの住宅パンフレットを渡されたキッスィです。(現在34歳)
2/22〜2/23にかけて京都に行って来ました。
このサイトの告知もあった「こんなお寺あったらいいんじゃないか会議」に参加するためと、京都大学で開催されたシンポジウム「京都仏教文化フォーラム 仏教文化とコンピューティング」を聞くためです。
メリシャカのメンバーなのに恥ずかしながらネットのことはそんなに詳しくないので、Ustreamでネット中継するって言っても、仕組みはもちろんのこと、何て読むのかも分かりませんでした・・・。ユーストリームって読むことを当日初めて知りました(笑)
「こんなお寺あったらいいんじゃないか会議」では理想のお寺を挙げ、さらにその理想のお寺になるための三つの条件をそれぞれ挙げていきました。
理想のお寺としては、メンバーのとしさんのお寺、タツヤさんのお寺をはじめ、京都にある法然院などがあり、大体の共通点としては人が集まるお寺で、イベントだけではなく法話会も定期的に行われ、仏教を根底とする思想をもとに活動をしていらっしゃるようでした。
そして何と言っても住職の人柄が最も大切な要因。そう思いました。
ツイッターでたくさんの質問・ご意見・発言に対する補足ありがとうございました。びっくりするくらい反応あるんですね。中継しながら携帯でツイッター見ていたんですが、どんどんつぶやかれていくのを見て、驚いてばかりでした。
ツイッターでの反響はこちらへ。
いくつか質問を実際に取り上げましたが、気になった質問だけどちゃんと答えてなかったのがあったのでこの場で考えてみました。
【質問】
みなさんおよそ30歳くらいだと思いますが、自分が50歳になったときにどんなことをしていますか?どんなふうに成っていたいと思いますか?
【回答】
飲みに誘われる僧侶になっていたい。
仰々しい宴会ではなく、仕事の帰りに飲んでて「キッスィ暇してないかな?呼んでみる?」ていうかんじの飲み会。 そういう場に呼んでもらえるということは、オフィシャルでの付き合いではなく、日ごろからプライベートなお付き合いをしているということじゃないですか。
相互の信頼関係を築き、相手が何を考えているのか、何を求めているのかを知ることができるし、反対にボクもその求められていることに僧侶の立場として仏教的側面から応えることができると思ったんです。
現代は希薄な関係の中に生きていると言われますよね。
つい最近「パレード」って映画を見たんです。希薄なうわべだけの関係だけでルームシェアしている若者たちの話なんですけど、ホンマみんなココロの底で思っていることを隠して、楽しい毎日を装っているって内容だったんです。あー現代を象徴している映画だなーと・・・。
そんな希薄だと向き合って話をすることもままならない。
居酒屋に呼んで飲もうって言ってもらえるということは、腹を割って話せることで、相手の悩みにも寄り添うことができるのではないかと思ったんです。
やっぱりそれは日ごろからの付き合いがあってこそのことだとは思うんですよね。仏事の時だけの僧侶では、そこで法話してもなかなか届かないけど、そんな積み重ねがあるといざという時にもすぐ対応できるし、お寺の行事にも反映されてくると思うんです。
なので、飲みに誘われる僧侶になっていたいです。
ただ・・・この問題点はボクが酒に弱いということ。それを克服する(ムリ!?)するところから始めようと思います。
中継した4時間のうち、最後の10分ほど録画されているのでもし興味あればこちらへどうぞ。
あと、今回お世話になった彼岸寺の杉本さんが今回のこと書いていらっしゃいますので合わせてそちらもご覧ください。HPはこちら。
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