たとえ話の使い方。
- 2010年06月26日(土) 文:キッスィ
- 仏声人語
- comments(3)
そういう見方をしていると、何となく思ったことがあります。
話したいことがあると、どこから話し始めると伝わりやすいか。どんなたとえ話を入れたら伝わりやすいか。それを考えながら話しているのではと・・・。
そう思うと、自分の話の仕方はどうなんだろう。
あっよくボキャブラリー貧困だと言われるな―。
何が言いたいかよく分からないっていわれるなー。
ところで最近、とある本を読んでてちゃんと相手に伝えるには・・・というヒントがありました。
経典の中に出てくるたとえ話について書かれた本です。
『大智度論』という経典の中に、月と指のたとえ話が出てくる。
夜、月が出ているのを見て「あっ月が出ている!」と指で指し示すことがある。でも、指は月ではないけれども、指の先に月があって、どこに月があるのか探すのを助けている。
しかし、指にこだわって本来の目的である月を見ないのは愚かである。言葉尻(指)だけでモノゴトを捉えてはいけない。その言葉の意味すること(月)を見ていくべきだ、というたとえである。
指を見て月を見たような気になっていたり、指にこだわって月を見ない。そんなことってあるのでは!?
現代風に置き換えてみました。
めっちゃ美人とイルカウォッチングに行ってて「あっキッスィさん、あそこにイルカいますよ。ほらあそこ!」と指を指す。
イルカを見ることが目的なのに、その指の綺麗さに見とれて満足したり、指のマニキュアにイルカが描かれてあって、それを本物のイルカだと思ったり。
海にいるイルカ見るのが目的ちゃうの??
そんな話です。
たとえ話を使うと、伝わりづらいこともちゃんと伝わるってことですな。指は伝えたいことをフォローしてくれるとっても大切なもの。でも・・・本末転倒になってはいけないっちゅうことです。
ちゃんと言いたいことを言うには、指は指、月は月とちゃんと分け、指の先にあるのが本物の月だということを筋道立てて話さないといけないなーと思いました。
トーク番組に出ている人は伝えたいことを正確に伝えているんでしょうな。指ではなく月という結論に導くために。
- 兄弟関係2010
- 2011/08/02 1:17 PM
分かりやすく説明するうえでたとえ話を引用することは有効ですが、「誰が・何が」「どうした・どうなった」という、主語と述語の関係が明確であることが大前提ではないでしょうか。
- 兄弟関係2010
- 2011/08/02 1:48 PM
ご指摘ありがとうございます。
思いのままで書き、分かりづらい表現になったこと、申し訳ありませんでした。
今後、主語―述語を意識していこうと思います。
これからもメリシャカをよろしくお願い致します。
- キッスィ。
- 2011/08/19 9:52 AM






まず「あっ、キッスイさん」がわかりづらいです。何でキッスイさんなのですか。そもそもキッスイさんとは誰なのですか。初めてこのブログを読む人は、それがブログの主さん(の名前)だということはわかりません。
さらに分かりづらいのは、そう言って指をさしたのは誰ですか。キッスイさんに対してそう言っているわけですからキッスイさん自身ではないことはわかります。それでは誰なのでしょうか。イルカウォッチングに一緒に行っためっちゃ美人さんですか。
そもそも「めっちゃ美人とイルカウォッチングに行っ」たのは誰なのですか。主語が省かれているためよくわかりません。何人かで行ってそのうちの誰かが、「あっ、キッスイさん」と指を指したのであれば状況は明白になりますが、肝心の「誰が」という部分(主語)が欠けているために理解に苦しみます。
「キッスイ」さんという主語と、「めっちゃ美人」さんという主語がその文章では混在し、それがともに欠けているのではないかと私は思いますが、どうでしょうか。