堂脈行って来た。
- 2012年08月27日(月) 文:キッスィ
- シャカレポ
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広島在住のアーティストで僧侶でもある二階堂和美さんのイベント「堂脈vol.7」に行って来た。
堂脈とは、二階堂さんの人脈でゲストを呼んでやるイベントなので「堂脈」なんだって。最初なんのこと!?と思ったけど納得。
場所は広島駅の次の駅、横川駅すぐそばの横川シネマ。通な映画ばかりを上映しているいわゆる単館映画系である。
7回目の堂脈、今回はフェスティバルFUKUSHIMA!とのコラボ。
震災の後、ありのままの福島を見つめることから始め、福島で生きていく希望を持って、福島の未来の姿を考えてみたい。という趣旨のもと、福島内外の有志によってプロジェクトFUKUSHIMA!が結成された。このプロジェクトはフェスティバルを通して福島の姿を、全世界へ向けて発信している。
特に8月15日〜8月26日の間はフェスティバルFUKUSHIMA!と称して全国各地で同時多発的にイベントが行われ、その広島編である。
普段はひっそりとしている横川シネマ。開演30分前に行ったら、入口に50人以上の人がずらりと並んでいる。
全128席の座席にパイプいすを増やして150席くらい。さらに立ち見も加えると170人くらいだろうか。こんなにも熱気であふれる横川シネマは初めてである。
空調はあったがまったく追いつかない。まぁ普段一ケタの人数しか見たことないだけにしょうがないか。
10分遅れで二階堂さんのライブが始まる。ustreamやyoutubeでは歌声を聴いたことはあったけど、生歌は初めて。
もうね、言葉では言い表せないほどの透き通った声。会場中が前のめりになるほどに引き込まれる。
そうかと思えばはっちゃけた歌もあって、自然と手拍子が起こり、それが渦のように大きくなっていく。
うわーこんなにすごい方が広島にいるとは!!
イベントはプロジェクトFUKUSHIMA!の共同代表である大友良英さんのライブ、原発事故後広島に移住してきた漫画家の西島大介さんを交えたトークと続く。
最後は「オーケストラHIROSHMA!」。これはお客さんが好きな楽器を持ちより、みんなで即興演奏するもの。
サックスやフルート、打楽器で名前もよく分からないものもたくさん。・・・何か持ってくればよかったな。
あらかじめ決められた数字を指揮者が示すと、それに合わせていろいろな長さの音を出していく。
時々ソロ演奏を求められることも。当てられた方は「えぇ〜!」という表情しながらも、演奏し始めるとノリノリ。
昨年亡くなられたレイ・ハラカミさんがこのプロジェクトに関わっておられたが、同じ広島出身の二階堂さんがその意思を受け継ぎたく、代表の大友さんに参加を申し出たそうだ。
メリシャカライブにも出演してくださった、レイ・ハラカミさん。どんどんつながっていくね。
二階堂さんがトークの時に、「福島のことを思う。そのことが自分の未来を作る。」とおっしゃっておられたことが印象的なイベントだった。
またあの透き通った声が聞きたいな。
今回の戦利品。
ポストカードになっていて、裏に福島へのメッセージを書いて指定のお店に送ると、それを展示してもらえるんだって。ポストカードと同じ絵柄のピンバッジもあったよ。
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