OKINAWAが教えてくれたこと

先日、沖縄に行ってきました。沖縄は、母親のふるさと。沖縄と聞けば、どこまでも広がる真っ青な海、沖縄そば、シーサー、豚料理、ゴーヤ、ナンクルナイサー・・・いろんな風景が思い出されます。

こちらは、首里城のシーサー
よーく見ると、愛嬌のある可愛いお顔をしています。
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今回は、研修会のビデオ制作のために米軍基地についての取材です。宜野湾市・北谷町にあるアメリカ空軍の嘉手納基地とともに、宜野湾市にあるアメリカ軍海兵隊の飛行場・普天間基地の現地取材に行きました。今回は特に、普天間基地のすぐ隣りに住んでいる母親の友人Nさん夫妻からお話を聞きました。今でも、基地の中に墓地があります。

こちらは、普天間飛行場の写真です。
奥に見えるのが普天間飛行場です。 


その中で、たくさんの心に残るお話がありました。
一つは、沖縄の名産である黒糖について。サトウキビを乾燥させたら黒糖になるのだそうです。沖縄には、第二次世界大戦中、沖縄戦という悲惨な歴史があります。たくさんの尊い命が奪われた中、生き残られたNさんのおばあちゃん。どうやったのか?2ヶ月半にわたり地下に隠れていたそうです。たまたま、そこに小川が流れており、樽一杯の黒糖があった。おばあちゃんは、そのお水を飲み、黒糖を食べていのちをつながいだ。だから、今でも黒糖には感謝をしているというお話でした。黒糖と言えば沖縄の名物だと思っていました。それ以上に、限りのないいのちをつないできた感謝の思いがあるのです。
 
もう一つは、普天間と言えば、オスプレイを思い浮かべるます。現状を聞くと、オスプレイの危なさは、言うに及ばず。音・オイルの臭気・明かり・・・防音のために、窓ガラスを頑丈にして、エアコンを設置したが、電気代を支払うのは本人である。さまざまな問題を抱えている。普天間基地の辺野古移転について聞いてみた。N氏は、「たとえ、基地が移転しても、同じ痛みを味わうことになるから」。その言葉を聞いて、なにも言えなかった。まさに本当の痛みを知っている者の言葉だと思った。。

最後に、今回の研修を通して感じたこと。米軍基地問題は、政治が複雑に絡み合う重大な問題であるが、そこで生活をしている人がいる。それぞれが痛みを抱えた中で生きている。その声を聞くことを大切にしたいと思いました。

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