お坊さんに聞いてみよう11(メリシャカメンバーのこたえ:チスイ)

 ・昔、お寺にはエンターテイメントな部分(建築、芸術、落語など)があって、それにひかれていた人も多かったと思います。時代も変わり、役割もかわったお寺に何ができますか?また仏教と音楽で人々を救えますか?(PNおくらんど)


おくらんど様、ご質問ありがとうございます。メリシャカLIVEにお出で下さって、音楽や仏法に出あって下さっていかがでしたでしょうか?「救われた!」とおっしゃって下さったら嬉しいですが、何か少しでも元気が出たり、ちょっとした気付きや、人生についての問いなど生まれたりされたのであれば、僕はとてもうれしいです。

当日休憩中たまたまロビーで「見方が変わったわ〜」というお客さんの声を耳にしました。それが、仏教についてかどうか、また良い方向に変わったかどうか分かりませんが、僕は何だか胸が熱くなってしまいました。

仏教と音楽で人々が救えるかどうかは分かりませんが、しかし皆さまによって、メリシャカLIVEによって、僕自身救われたと思う瞬間が、たびたび訪れたことは確かです。


ところで現在僕は尾道のお寺で5月24・25・26日と行う「お寺でフェスタ!」の準備に追われています。(宣伝すみません)



このイベントは、今までのお寺イベントを遥かに超えた規模で行います!岡山県西部と広島県東部の青年僧侶の会「備龍会」40周年のイベントです。

堂においては、法話・聲明(しょうみょう)・雅楽に音楽ライブを繋ぐ、声と音によるメッセージの共演「音聲空間(おんじょうくうかん)」。VJによって、聲明が光りに彩られます。
25日にはハンバートハンバート、26日はハナレグミ×ユザーンのライブがあります!

また、歴史ある境内建物を現代アートにより芸術空間に創造していく「お寺
ART PROJECT」を行います。監修は、22歳の現代美術家、石井七歩さん。

オウムの事件で「お寺は風景でしかなかった」と言われました。

その言葉を僕たち僧侶は真剣に受け止め、自分たちにできる発信方法で、仏教に出遇えた喜びを縁ある方に伝えていく。そのためにお寺があるのです。

皆さまに仏縁の花がどうか咲きますように、願わずにはおられません。
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