メリシャカQ&A メンバー編4
- 2012年04月18日(水) 文:sakulla
- お坊さんに質問(メンバー編)
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たぶん、誰も選ばないであろう質問を選ぶことにする。
Q 皆さんも合コン行かれますか? 失礼でしたらすみません。
行ったことはある。
なかでも印象深いのは、自衛隊との合コン。
ふだん、なかなか耳にする機会のない自衛隊特有の規律などの話が聞けて面白かった。
だが、それ以上に印象に残ったのは、彼らの部隊が翌日早朝からの任務が控えているとの理由で、まさかの19時半解散をしたこと。
おまけに、タクシーに乗って去って行く彼らを見送り、女だけの二次会をするという、私の合コン史上でも類を見ないオチだった。
以上。 ……で、終わっちゃ…ダメか。
メリシャカメンバーの合コン事情までは把握していないので、これは私個人の回答であることを始めにお断りしておく。
もっとも、合コンの帝王であるメンバーを1人知ってはいるが…(笑)
私も縁あって、いろいろな合コンに参加させてもらってきた。
だが、合コンの帝王と私との間に違いがあるとすれば、それは帝王か小市民かの差と、男か女かの差と、お坊さんであることを公表しているか否かであろう。
私は高校時代の友人に誘われての参加が多かったため、私以外はOLさんばかりのメンツだった。
そんな中でお坊さんであることを公表すると、その時点で合コンは破綻し、珍しい尼さんへの質問大会へと変わってしまうので、本当の職業を言うことはほとんどなかった。
ならば、本当の職業を隠してまで合コンに参加する意味は何だったのかと問われれば、一般的な「出会いを求めて」という甘い期待ではなかったことは確かである。
Q お坊さんの子はお坊さんですか?
若くしてお坊さんになる人のほとんどがお寺に生まれ育ち、お坊さんである親がいる。
私も例外ではなく、お寺に生まれ、住職の父がいる。
でも、だからといって同じ境遇にある人が全員、お坊さんにならなくてはならないわけではない。
寺の規模、住職の意向や本人の意思も重視されるが、基本的に寺族の後継者が一人お坊さんになれば、他の兄弟はお坊さんにならなくても特に問題にならないケースも多い。
その反面、後継ぎでなくとも得度する人も多い。
それは女性であっても言えるようで、同じ女性メンバーのるるさんもまた、本人の確たる意思の元にお坊さんになったようだ。
が、私は得度することに、後継者となるため以上の意味はなかった。
というわけで、私の結婚相手にはもちろん姓を変えてもらうし、お坊さんでなかったら得度してもらうし、うちは両親と同居してもらうしで、まぁ結構ハードル高めな状況にあった。
そんなハードルを一緒に越えてくれる相手を、一般男性との合コンで見つけようとは思わない。
つまり、私の合コンへの参加理由は……気兼ねなく異性とお話したかったから(笑)
そこに高尚な理由などない。
そこに高尚な理由などない。
ただ私は、自分のような人間がお寺に生まれたことこそが仏縁であると思っている。
そして、どのような出会いも仏縁であり、どのような道を歩もうとそれは仏縁の華が咲く行程であり、どのような選択も結果も仏縁の華が開いたものと受け止める。
たとえ今すぐそう思うことができなくても、そう思うことのできる仏縁の華の種を常にいただき続けていると思えることは、ときに放り出してしまいたくなるほどどうしようもないこの人生を、それでも有り難いものだと受け止めながら生きることができるのだ。
Q 人間、誰しも辛い事はあると思いますが、生きていて「もうダメだ、死んでしまいたい」と思ったことはお坊さんにもありますか? あった方はどのようにそれを乗り越えてこられましたか? 教えてください。 (PNさよこ)
これで答えになるだろうか?
ちなみに、2番目に印象深いのは、友人からナイトクルーズだと聞かされて行ってみたら、40対40の船上合コンだったこと。
異性の名前を聞いてマスに書き、それでビンゴゲームをする手法はなかなか面白かった。
まぁ、これもまた仏縁ということで…。(笑)
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